おにくかがやく

おにくかがやいてる

お前いつもなんか食ってんな

ダイエット記録と思い出話

どうもこんにちは!

 

今週はダイエットを本当におサボり申した一週間となりました。食事に気をつけてはいましたが、なんだかんだちょいちょいお菓子をつまんでしまったり、そもそもの活動量が少なかったために増え傾向だったりで結果的に今日の体重が77.4kgでした。最近みた一番少ない体重で土曜日の76.9kgでしたので+0.5kgくらいでしょうか…

 

生理前だったということもあり、イライラが抑えられないどころか衝動だったり感情が抑えられない一週間を過ごしました。やるべきこともできなくて言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズンといったかんじ(?)でしたね。古い。そんな中でも筋トレだけはなんとな〜くですが続けております。前は10回するだけでヘトヘトになってたスクワットも今は20回くらいは楽々こなせるようになったし、プランクも30秒×3回くらいならできるようになりました。いえーい。ダイエット始めてから階段をなるべく利用するようにしたり、動けるときには積極的に力仕事をしたりすることを意識してはいるのです。それに加えて筋トレも始めた甲斐があって、体力がついて疲れにくくなってきたような気がします。あとは単純に体が軽くなったので息切れすることが減って階段とかも登りやすくなったのでしょう!目に見えた変化は少ないけれど、やったぶんだけ確実に体のためにはなっていると信じて嫌にならないように続けられたらいいなと思います。

 

そんなこんなで今週は体重を記録しませんでした。毎日体重計には乗っていましたが、78kg代の日が多くてこんなの記録してたら私のモチベーションが死んでしまうと思って記録は控えました。てへ。でもやっと生理も襲来しまして、これからいわゆるキラキラ期に突入するので来週はもうちょっと運動量を増やしたいと思います!来週の勤務地が自宅から少し遠目なので自ずと運動量も増えるだろうという考えもありますが。

なんとかして来週は76.5kgに余裕で乗せたい。そんで、誕生日2/14までには75kgを切りたいなというのが目標ですね!早くしないと彼とのお約束期限まであと一ヶ月ですので、明日から頑張ろうという気持ちは捨ててとりあえず私、動きます。

 

 

ダイエット頑張ってなかったからブログ書きたくなかったのですが書いたら書いたで自分の頭の中も感情も整理ができるのでいいですね。文章にすることで再スタートに向けての精神状態を作れるというか、気持ち新たに頑張ろう!という気持ちになれるので文章を書くことはいいぞ。

 

 

書くことがあまりにもないので昔話をしていいですか?興味がなくても読んでくれる人が1人くらいはいるはずなので書きます。

 

私は小学5年生の頃、3ヶ月間の長期入院をしていました。とても重い病気を抱えていた!とかそういうわけではなく、当時私生活でいろいろあったので避難的な意味&ちょっと痩せたほうがいいねということでの入院でした。私は小児喘息だったので、当時は特定の疾患があると入院費等が控除される制度がありまして、それを利用しての長期入院となりました。

小児科への入院だったのですが、たくさんの子供たちが入院していたというわけではなく、小4〜中3までの女子が4人、中学生の男子4人…といった少人数での生活でした。重症の患者はおらず、各々に様々な事情があって長期の入院をしているというようなかんじ。退院した子が遊びにやってくるようなある意味シェアハウス的生活を送っておりました。

 

そこでの生活はというと、喘息で入院しているはずなのに深夜に窓から病院を抜け出しタバコを吸うお姉さんだったり、携帯電話を没収されないようにベットの隙間に隠したり、養護学校で勉強なんか一ミリもしなかったせいで小学校高学年あたりの算数がめちゃくちゃ苦手になったりの日々でした。

 

その中でもつらかったのがおやつ等を自由にたべられないこと。私のように肥満もあって入院している人はもちろん、食事量など全て記録を取られているので自由に間食や軽食をとることは禁止されていました。食事の時間以外は冷蔵庫に鍵がかけられているし、もちろんご飯はおかわりなんてできないから育ち盛り食べるの大好きな私は少々つらいものがありました。(時間は決まってるけどおやつの時間はありました!)

 

そんな育ち盛りの子供たちで、なおかつ長期で入院している人ばかりなので皆どうにかして間食だったり深夜にラーメンだったりを食べようとするのです。それはもう、お姉さんたちはいろいろな知恵をもっていました。まず、冷蔵庫に鍵はかかりますが冷凍庫には鍵がかからないということを教えてもらいました。なのでおやつ買い出しのときにこっそり入手したカップ麺やおかしを冷凍庫に入れるのです。そして深夜になり、ナースステーションの隣にある食堂へこっそり忍び込み、なるべく音をたてないように冷凍庫からそれらを取り出す。ここでミッション1の達成です。そうしたらカップ麺を作るのにはお湯が必要ですよね??ポットのお湯は24時間利用できるのですが、もちろんおおっぴらにカップ麺にお湯なんて注げません。なのでマグカップを持参して何くわぬ顔でお湯を拝借し、部屋にもどってから無事にカップ麺にそそぐことができればミッションコンプリートです!ちなみに私はマグカップじゃなくてペットボトルにお湯をいれて部屋に持ち帰っている途中でペットボトルがベコベコに変形しだして(当たり前)怖くなり深夜の病室の窓からペットボトルごと投げ捨てたことがあります。もちろんカップ麺は食べられなかった。あとは間違えて茹で卵を冷凍庫に保存してカッチカチにしたこともありますよ。やはり小学生というのはあほですね…

 

ちなみに入院当時は小学5年生にして70kgほど体重がありました。身長はいまより少し小さいくらいで155cmはあったはず。深夜にカップ麺をこっそり食べたりなんだりしながらも病院の健康的な食事と睡眠、適度な運動により退院時には60kgまで減量に成功したのでした。当時の写真がこれ。

 

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わかりにくいのですが顔なんてかなりスッキリしてるし、当時はたしかココルルの服とか入るくらいまで痩せたのですよ。普通のLサイズが余裕で着られる程度ですね。やはりバランスのとれた食事と適度な運動は大切だぜ…と再確認できる思い出なのでした。

ちなみに中学校に入学して80kg超えたのはまた別のお話です。

 

入院時代のお話や養護学校時代のお話は他にもいろいろありまして、それはそれは濃厚な三ヶ月だったのですがそれはまた次の機会で。

 

では来週〜